過去の全日本学生・ジュニア短歌大会
第17回全日本学生・ジュニア短歌大会
第17回全日本学生・ジュニア短歌大会には、小学生1099首、中学生4653首、高校生1777首、大学・専門学校生188首、計7717首のご応募がありました。
例年通り6月末日に応募を締め切り、予選選者9名による予選が行われ、そこで選出された作品が本選に進みました。本選に進んだ作品を対象に、8月28日(月)、日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われ、8名の本選選者による厳正な選考の結果、「小学生・中学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞38首、優良賞52首、奨励賞9首の各賞が、「高校生・大学専門学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞37首、優良賞52首、奨励賞29首の各賞がそれぞれ決定し、入賞作品241首が決定いたしました。
授賞式は2023年10月28日(土)の10時から、東京・明治神宮参集殿で4年ぶりに対面で開催され、全国から多くの受賞者とご家族が来場されました。
来年も多くのご応募をお待ちしております。
小学生・中学生の部 四賞受賞作品と選評
高校生・大学専門学生の部 四賞受賞作品と選評
上位入賞作品
第16回全日本学生・ジュニア短歌大会
第16回全日本学生・ジュニア短歌大会には、小学生981首、中学生3893首、高校生1953首、大学・専門学校生以上184首、計7011首のご応募がありました。
例年通り6月末日に応募を締め切り、7月1日から6日にわたって予選選者8名による予選が行われ、選出された297首が本選に進みました。予選通過作品は作者名・学校名などのデータを外した作品のみをプリントして8名の本選選者に送られました。本選選者は事前に精読して、推薦する作品を投票し、コメントを提出しています。
本来であれば8月15日に東京・五反田の日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われる予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本選選者の投票結果とコメントを取りまとめる形で、藤原龍一郎会長と3名の学生・ジュニア短歌推進部担当の中央幹事が各賞を最終決定いたしました。
賞の内訳は、〈小学生・中学生の部〉から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞35首、優良賞51首、奨励賞51首、〈高校生・大学専門学生の部〉から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞22首、優良賞34首、奨励賞23首で、入賞作品は総計240首でした。
授賞式は2022年10月1日(土)の午前10時から東京・明治神宮参集殿で開催される予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からやむなく中止とさせていただきました。受賞者の方には追って賞状と入選作品集をお送りいたします。
今年も昨年に引き続きこのような形になりましたが、来年も多くの方のご応募をお待ちしております。
第15回全日本学生・ジュニア短歌大会
第15回全日本学生・ジュニア短歌大会には、昨年を大幅に上回る、小学生1111首、中学生3723首、高校生2699首、大学・専門学校生132首、計7665首と、コロナ禍にも関わらず前回と比べて5割以上多い数のご応募をいただきました。
例年通り6月末日に応募を締め切り、7月1日から予選選者8名による予選が行われ、選出された336首が本選に進みました。予選通過作は作者名・学校名などのデータを外した形で作品のみプリントして8名の本選選者に送られました。本選選者は事前に精読して、推薦する作品を投票して推薦コメントを提出しています。
本来であれば東京・五反田の日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、前回に引き続き本選選者の投票結果とコメントを取りまとめる形で、藤原龍一郎会長と3名の学生・ジュニア短歌推進部担当の中央幹事が各賞を最終的に決定いたしました。
賞の内訳は、〈小学生・中学生の部〉から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞、優良賞、奨励賞、〈高校生・大学専門学生の部〉から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞、優良賞、奨励賞で、入賞作品は総計251首でした。
授賞式は2021年9月に東京・明治神宮参集殿で開催される予定でしたが、前回同様新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からやむなく中止とさせていただき、受賞者の方には賞状と入選作品集をお送りいたしました。
昨年のみならず今年もやむを得ずこのような形になりましたが、来年も多くの方のご応募をお待ちしております。
第14回全日本学生・ジュニア短歌大会
第14回全日本学生・ジュニア短歌大会には、小学生117首、中学生2259首、高校生2436首、大学・専門学校生117首、計4929首のご応募がありました。
例年通り6月末日に応募を締め切り、7月1日から3日にわたって予選選者6名による予選が行われ、選出された145首が本選に進みました。予選通過作は作者名・学校名などのデータを外した形で作品のみプリントして8名の本選選者に送られました。本選選者は事前に精読して、推薦する作品を投票して推薦コメントを提出しています。
本来であれば8月6日に東京・五反田の日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われる予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本選選者の投票結果とコメントを取りまとめる形で、藤原龍一郎会長と3名の学生・ジュニア短歌推進部担当の中央幹事が各賞を最終的に決定いたしました。
賞の内訳は、〈小学生・中学生の部〉から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞15首、優良賞21首、奨励賞20首、〈高校生・大学専門学生の部〉から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞12首、優良賞11首、奨励賞11首で、入賞作品は総計114首でした。
授賞式は2020年9月26日(土)の午前10時から東京・明治神宮参集殿で開催される予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からやむなく中止とさせていただき、受賞者の方には賞状と入選作品集をお送りいたしました。
今年はこのような形になりましたが、来年も多くの方のご応募をお待ちしております。
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締切までに届いた作品を小学校・中学校・高校・大学の別に分類します。
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学校単位で来た応募を開封し、応募数をカウントしています。
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予選の様子です。6人の予選選者が3日間かけて予選通過作品を決定しました。
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予選通過作品は公平公正を期するために、本選用の活字プリントを作成します。写真はその印字に間違いがないかの校正をしているところです。
第13回全日本学生・ジュニア短歌大会
第13回全日本学生・ジュニア短歌大会には、小学生1166首、中学生1465首、高校生2390首、大学・専門学校生427首、計5448首のご応募がありました。
例年通り6月末日に応募を締め切り、7月3日および4日にわたって予選選者6名による予選が行われ、そこで選出された262首が本選に進みました。
本選に進んだ作品を対象に、8月7日(水)、日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われ、8名の本選選者による厳正な選考の結果、「小学生・中学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞31首、優良賞32首、奨励賞34首の各賞が、「高校生・大学専門学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞22首、優良賞29首、奨励賞28首の各賞がそれぞれ決定し、入賞作品200首が決定いたしました。
授賞式は2019年9月28日(土)の10時から、東京・明治神宮参集殿で開催され、全国から多くの受賞者が来場されました。表彰式後は、現代を代表する若手歌人のお一人である田村 元先生による講演が行われました。来年も多くのご応募をお待ちしております。
全日本学生・ジュニア短歌大会は、明治神宮参集殿で行われます。会場は東京・原宿の明治神宮の森の中にあります。
9時30分頃、受付が開始されました。受付は受賞された賞ごとにわかれています。
賞は、四賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞・日本歌人クラブ賞〕、選者賞、秀作賞、優良賞、奨励賞の各賞があります。
午前10時、第13回全日本短歌大会・ジュニア短歌大会が始まりました。司会は、結城千賀子中央幹事(左)と三原由起子中央幹事(右)です。
三枝昻之日本歌人クラブ会長から、
出席のみなさまへご挨拶です。
すべての賞で、賞ごとに選者の講評が行われます。
講評の対象は、ご出席の方(代理の方も含みます)に限らさせていただいております。
講評終了後、四賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞・日本歌人クラブ賞〕と選者賞の贈呈が行われました。四賞受賞者には三枝昻之日本歌人クラブ会長から賞状と副賞の楯が、選者賞受賞者には各選者から賞状が手渡されました。当日お越しになれない受賞者の方には、代理の方に手渡されました。
また、四賞受賞者の方々からは、それぞれ受賞の言葉を壇上でお話しいただきました。
授賞式終了後は、著名な歌人や文学者の方をお招きした講演会を実施しており、毎年、講評を得ています。
今年の講師は「りとむ」の田村元先生です。
その後、授賞者の集合写真撮影が行われ、2時間におよぶ授賞式は無事に終了しました。
来年も、多くの方のご応募およびご出席をお待ちしています。
第12回全日本学生・ジュニア短歌大会
第12回全日本学生・ジュニア短歌大会には、小学生1384首、中学生1527首、高校生2118首、大学・専門学校生513首、計5542首のご応募がありました。
6月末日に応募を締め切り、7月3日および4日にわたって予選選者8名による予選が行われ、そこで選出された356首が本選に進みました。
本選に進んだ作品を対象に8月8日に日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われ、8名の本選選者による厳正な選考の結果、「小学生・中学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞38首、優良賞40首、奨励賞41首の各賞が、「高校生・大学専門学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞8首、秀作賞30首、優良賞21首、奨励賞45首の各賞がそれぞれ決定し、入賞作品239首が決定いたしました。
授賞式は2018年9月24日(月・祝)の10時から、東京・明治神宮参集殿で開催され、全国から多くの受賞者が来場されました。表彰式後は、現代を代表する若手歌人のお一人である内山晶太先生による講演が行われました。来年も多くのご応募をお待ちしております。
受付の様子です。
受賞された賞ごとに受付がわかれています。
賞は、四賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞・日本歌人クラブ賞〕、選者賞、秀作賞、優良賞、奨励賞があります。
午前10時、第12回全日本短歌大会・ジュニア短歌大会が始まりました。
最初に、三枝昻之日本歌人クラブ会長から出席のみなさまへご挨拶がありました。
すべての賞で、賞ごとに選者の講評が行われます。
講評の対象は、ご出席の方(代理の方も含みます)に限らさせていただいております。
講評終了後、四賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞・日本歌人クラブ賞〕と選者賞の贈呈が行われました。四賞受賞者には壇上で、選者から賞状と記念の楯が、選者賞受賞者には賞状がそれぞれ個別に手渡されました。また、四賞受賞者の方々からは、それぞれ受賞の言葉を壇上でお話しいただきました。
授賞式終了後は、著名な歌人や文学者の方をお招きした講演会を実施しており、毎年、好評を得ています。今年の講師は「短歌人」編集委員の内山晶太先生です。
その後、授賞者の集合写真撮影が行われ、2時間におよぶ授賞式は無事に終了しました。
来年も、多くの方のご応募およびご出席をお待ちしています。
第11回全日本学生・ジュニア短歌大会
第11回全日本学生・ジュニア短歌大会には、小学生1663首、中学生2371首、高校生2879首、大学・専門学校生610首、計7523首のご応募がありました。
まず予選選者9名による予選が行われ、そこで選出された295首が本選に進みました。その結果を基に最終選考会が行われ、7名の選者による厳正な選考の結果、「小学生・中学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞7首、秀作賞34首、優良賞35首、奨励賞47首の各賞が、「高校生・大学専門学生の部」から文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞、日本歌人クラブ賞各1首、選者賞7首、秀作賞23首、優良賞25首、奨励賞38首の各賞がそれぞれ決定しました。
授賞式は2017年9月16日(土)の10時から、東京・明治神宮参集殿で開催され、全国から多くの受賞者が来場されました。表彰式後は、現代を代表する歌人のお一人である梅内美華子先生による講演が行われました。来年も多くのご応募をお待ちしております。
全日本学生・ジュニア短歌大会は、明治神宮参集殿で行われます。会場は明治神宮の中にあります。
受付の様子です。
受賞された賞ごとに受付がわかれています。
賞は、四賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞・日本歌人クラブ賞〕、選者賞、秀作賞、優良賞、奨励賞があります。
午前10時、第11回全日本短歌大会・ジュニア短歌大会が始まりました。
司会は、鈴木英子中央幹事です。
三枝昻之・日本歌人クラブ会長から、
出席のみなさまへご挨拶です。
すべての賞で、賞ごとに選者の講評が行われます。
講評の対象は、ご出席の方(代理の方も含みます)に限らさせていただいております。
講評終了後、四賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・東京都教育委員会賞・日本歌人クラブ賞〕と選者賞の贈呈が行われました。四賞受賞者には壇上で、選者から賞状と記念の楯が、選者賞受賞者には賞状がそれぞれ個別に手渡されました。また、四賞受賞者の方々からは、それぞれ受賞の言葉を壇上でお話しいただきました。
授賞式終了後は、著名な歌人や文学者の方をお招きした講演会を実施しており、毎年、講評を得ています。今年の講師は「かりん」の梅内美華子先生です。
その後、授賞者の集合写真撮影が行われ、2時間におよぶ授賞式は無事に終了しました。
来年も、多くの方のご応募およびご出席をお待ちしています。
第10回全日本学生・ジュニア短歌大会の内容と結果